10月23日(日)、暑さが戻ったような一日、5月に引き続き第2回目の稑 瑶先生による「呉式太極拳入門講習会」が開催されました。
今回は参加者28名と、ほどほどの人数。
午前中は狭い講習室、午後は広いスポーツ室と、移動しての講習でしたが、スペースに応じた練習法で、たっぷりと身体を動かし、基本を再認識し、得るとことが多い大満足の講習会でした。
午前中は「放松」へのまず第1歩として、腰を動かすことを覚える体操。「腰を緩めて」とは常日頃言われているが、固くなったままの腰はいきなりは柔らかくはならない。まずは後ろに、前に、と動かして”動くことを意識する”ことから初めなければ(そりゃそうだよね)。
午後は31式の套路の「今日は11番までを覚えよう!」との意気込みでスタート。
前回教わった足法も、いつの間にか踵が開いてつま先が真っ直ぐになってない(!)など、やっぱり基本に戻りながらの練習。。。
掌の形、鉤手の形、馬歩の意味などなど、普段慣れきってしまっていることをもう一度見直して、再発見すること多々。。
いろいろな角度からの点検ができる陸先生の講習会。
次回は、2月23日(日)に予定しています。詳細は後日。
アルバムに写真を載せてありますので、見てね。
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